ごあいさつ
皆さん、こんにちは! 遠路、お越し頂いてありがとうございます!
10年ほど前にパニック障害に陥り、向精神薬パキシルとトレドミンを併用しながら、なんとか生き長らえている当ブログの管理人“ジロウ”です。
おいらがパソコンを自ら操作するようになったのは、1999年の夏頃でした。
当時ちょっとだけお付き合いしたライバル会社の女性営業マンから古いMacを譲ってもらったのが切欠です。
それも半ば強引に「面白いから使ってみて!」と言われるがまま、渋々頂戴したという感じでした。
それまではパソコンへの興味など皆無で、自分が使うことなど夢にも思っていませんでした。
勤めいた映画関連会社も旧態然とした体質で、事務処理系等はすべて手書きでしたから…。
ところが元々好奇心旺盛なおいらは、インターネットという奇妙な世界にすっかり魅了されてしまいました。
暇さえあれば目的もないままパソコンを起動させ、意味もなくネットサーフィンを繰り返す毎日です。
パソコンに詳しい友人がいたお陰で、少しずつスペックにもお金をかけてバージョンアップしていきました。
OSはWindowsに乗り換え、もらったタイピングソフトでタッチタイピングの練習までしました。
丁度その頃、会社の業績が下がり始め、スチャラカ営業マンだったおいらもさすがに追い詰められることになりました。
似合わない無理がたたっのか、パニック障害に陥ったのもその頃でした。
結局、17年弱勤めた映画配給関連の会社を辞め、その後は職を転々としました。
派遣と居酒屋アルバイトの掛持ち、日雇い労働、中年男にとっては制服姿が恥ずかしいハンバーガーショップ、ケーブルテレビ会社の地回り営業、薬品卸会社のドライバー…。
そしてようやく就いた人材派遣コーディネーターの仕事も、わずか5年でパニック障害が再発したために退職することとなり、とうとう故郷の静岡に舞い戻ることになったのです。
3ヶ月ほどの求職活動の後、またまた別の人材派遣会社に拾われました。
年齢的に転職が厳しい状態の自分には、経験をアピールできる分野がこれしかなかったのです。
しかし案の定、たった10ヶ月でパニック障害再発の兆し…。
発作の恐怖と、迷惑はかけたくないとの思いから退職を選ぶことになりました。
48歳になろうという当時、オツムを病んだおいらには更なる転職なんて考えられませんでした…。
そこで一念発起、今更ながらアフィリエイトの世界に踏み込んでみたというわけです!
そんなおいらの七転八倒ぶりを楽しんでくださいね!
ジロウ略歴
●日本大学法学部法律学科卒 でも専攻ゼミは、なぜか新聞部広告論
●リゾート関連企業の東京本部に想定外のトップ入社
セレモニーで全国の新入社員代表として本社長を前に挨拶
●なんか違うと思い、入社わずか1ヶ月で辞表を提出
大騒ぎになる中「ビリヤードのプロになりたい」を口実に強行突破
当時、売り手市場だったことに甘えていた、いい加減な自分を反省
●大手映画会社の関連会社に再就職
小学生の頃から惹かれていた映画業界に、真の活路を探し求めた結果
映像コンテンツのテレビセールス、外国映画の吹き替え、字幕製作を経験
●親会社から送り込まれたクソ社長にクソを撒き散らして辞意表明
このころパニック障害を発症
会社員という不安定な立ち位置を考えさせられる
ネット上で偶然にアフィリエイトというビジネスを知る
ところが残念ながらスルー
●派遣社員として官公庁のデータ入力をするかたわら、
それだけでは食えないので、モスバーガー、和民などでアルバイト
●大手ケーブルテレビ会社の中途採用に合格
配属先の上司が生理的に好かなかったのと、
希望した仕事内容とのギャップに悩み退職
●縁あって大手人材派遣会社にコーディネーターとして入社
5年ほど務めたころに、パニック障害の兆候が再発して辞意表明
●アルバイトや医薬品配送の仕事をしながらつなぐ
●母親の体調不良により、故郷の静岡に帰還
●経験を頼りに人材派遣会社に就職する
精神的な症状再発が再発したため10ヶ月足らずで退職
●昔知ったアフィリエイトというネットビジネスを思い出し検索
その広がり様に驚愕しつつ、藁をもつかむ思いで情報を収集
当時踏み込めなかった自分の先見の明のなさを悔やむ
だいぽん氏の
「アフィリエイトで1億円稼いで自由になった元皿洗いのブログ」
に感化された部分が大きい