アフィリエイト商材の多くが、まず冒頭に「マインド」って単語を持ってきているの、よく見ますよね。
おそらくは先代の有識者が唱えたことなんでしょうが、これを右へならえで当然のように踏襲している感じがして嫌いでした。
ひどい商材になると前半のほとんどを「マインド」論で埋めていたりして…。
なぜだろう? トラウマでもあるかのように、皆が外来のビジネス用語を使いたがるんですよね。
確かに言いたいことを要約したい時には便利かもしれないけど、いちいち聞き慣れない横文字、外来語では違和感があります。
「誰にでもできる!」とか言いながら、ビジネス用語のオンパレードではね…。
でもですね、世間が言う「マインド」ってのが大切なのは事実だと思うんです。
日本語で表現するなら、意気込み、覚悟、自信、不動心、明鏡止水の如し、え~とそれから…
何が言いたいかっていうと、一部のう○こ野郎が言うような「簡単に稼げる」ってことを前面に押し出したセールストークのように、甘いもんぢゃないってことです。
だって大変だもん。
絶対にみんな最初は、あくせく作業していたはずなんですよ。ドキドキヒヤヒヤしながらアフィリエイトしていたんです。
それが、ちと稼いだら苦労のエピソードを適当に丸めて商材にしちゃえってこと。違うと思いたいんですけどねぇ~。
ちと微妙に話題がそれましたが、要するに、どんな気持ちでアフィリエイトというビジネスジャンルに取り組むのが望ましいかって、それを語るためにいちいち「マインド」とか大見出しをつけるのは回りくどいからやめてって話でした。
もっと言えば、余計なお世話です。
ヤる奴はやる、やめる奴はやめるってことでいいでしょ。
これはってメルマガを購読してみても、前半は無料オファーのオンパレード。メルマガ発行者自身が稼ぎたいと思っているのは分かるんだけど、アフィリエイトをかじった人から見たら面白くないですよ。
みんな「右へならえ」でしょ?
ぢゃ、おいらは左へ行っちゃおうかな、いやいや、右後方斜めかなって…。
なんか独創的なアイデアがあれば面白くなるはずなんだけど。
あ、今夜もちと酔っ払ってきました。
適当に聞き流してくださいませ…。