自分が一生懸命書いた記事がパクられたなんて話を聞きます。
それの何が問題なのかって言うと、
「類似したコンテンツのサイトが存在する」
「オリジナリティーに問題がある」
という理由でGoogleから警告が来て、圏外に飛ばされるっていうんですね。
Googleには、どちらのサイトに優先順位の上下があるか判別できないから、パクられるとどうしようもないって…。
でも、ノウハウ系の解説によっては、「Yahoo!知恵袋」や「OKWave」「教えてgoo」など、同一の内容がアップされても検索上位に表示されている現実があるんだから問題ないって述べています。
すなわち、いくらパクりサイトを作っても大勢に影響ないって言うんですね。
しかし、今年1月27日に行われたリニューアル以降は、これらの連携が解消されたそうですから、今後は同一内容の知恵袋系はなくなるはず。
そんな状況から考えても、やはり記事のパクリは、オリジナルとパクリ側双方に悪影響が生じる可能性があるってことです。
せっかく書いた記事、苦労して育てたブログが無効だと判断されるなんて許せないですよね!?
で、安易にコピペさせない方法がありましたんでご紹介です。
Wordpressを利用したブログなら、プラグインで簡単に設定できますが、今回は無料ブログで威力を発揮できる方法をご紹介します。
ブログのデザイン設定からHTMLの編集画面に行って、<body>タグを下記に変えるだけです。
<body oncopy=”return false;”>
②右クリックできないようにする
<body oncontextmenu=”return false;”>
①は、適用するとドラッグして右クリック「コピー」が反応しますが、いざペイストしようとしてもできない状態になります。コマンドの「Ctrl+C」を使ったとしても同様の結果です。
②は、右クリックしてもポップアップ画面さえ表示されないため、コピーのしようがありません。ページのソースをパクろうと思っても、見ることもできないわけです。
これらの手段は、貴重な記事、真似されたくない記事には有効だと思いますが、ユーザー側の思いに立って考えれば、場合によっては感じの悪い措置になってしまいます。
真面目な目的で、参考として控えておきたい人もいますからね。
上手に使い分けすることが大切みたいです。
え?このブログですか?
パクられて困るような記事はないんで、大丈夫です(苦笑)